Hot-Cha Records Presents FREE FORM FREAKOUT
8月29日 19時〜24時 DOMMUNE
→dommune.com
出演:小林ヒロユキ(FREE FORM FREAKOUT)、高井康生(Ahh! Folly Jet)、sugar plant、パードン木村、高木壮太、Pepe California、ミズヒロ(Hi-Speed)、岡田裕二(ex.the rest of life)、サマタマサト(Delawre)、ASA-CHANG(*映像での出演)、天野秀起(MUSICMINE)、宮原秀一(サーファーズオブロマンチカ)、岸野雄一、ほか
聞き手:小田晶房(map/なぎ食堂)
LIVE:Arhoolie Set(高井康生 弾き語り)、sugar plant、Delaware
DJ:山本ムーグ(Buffalo Daughter)、DJサモハンキンポー(MAD LOVE records)
90年代末期に東京からひっそり立ち上がって、ジャンルレスだが何故か共通のトーンに彩られた数々の問題作をリリースし、2000年代初頭には立ち上げと同じようにこっそりと活動を休止した謎の音楽レーベル。Hot-Cha(ホッチャ)。
クロスオーヴァーのポップレーベルとしてのアイコン、例えばGrand Royal、国内ではTrattoria、Crue-Lのスタイルを目標としつつも、エッジーな国産テクノレーベル(Transonic、sublime、dub restaurant、などなど)の自由な発想に感化され、そのミクスチャーの実践がこのレーベルの初期衝動であった。そしてまた、その時代の自主レーベルにそれぞれのカラーがあったように、表面上はポップスのスタイルを纏ったフリーミュージック(*敢えてこう形容する)をリリースし続けたHot-Chaは、当然の事ながら同時代に於いては真っ当な評価を得ることが出来なかった。早すぎたといえばそうかもしれないが、ただしその後のJ-POPフィールドに生まれたジャンルレス、クロスオーヴァー、アヴァンポップのヒントとして、15年後の今も、そのタイトルは確実に存在しているのだ。
cero、(((さらうんど)))などからの再評価をきっかけにリリース、ライブ活動を再開した高井康生のプロジェクト、“Ahh! Folly Jet”の衝撃的なEP「Abandoned Songs From The Limbo」。今年18年ぶりのアルバムをリリースし、こちらもまたライブを軸に精力的に動き始めた“sugar plant”の、ドリーミーでヒプノティックな名作「dryfruit」。
現在まで独自の世界観にて活動を続けている“ASA-CHANG & 巡礼”を一躍、世界最前衛の音楽家へと認知させた衝撃作「花」。更に、ヤン富田の遺伝子を継ぐ鬼才“パードン木村”、こちらも他に類を見ない独自のポップスタイルで活動中の“Pepe California”、コーネリアスがその才能を認めるモッズであった故“渡辺ヨシキ”、Buffalo Daughterとのスプリットなどでも話題をさらっていたグラフィック集団“Delaware”、現在ではプロ無職・文筆家としても著名な高木壮太の一人ユニット“GENERAL”、レコメン経由アヴァンポップなダンスプロジェクト“Hi-Speed (HIGH SPEED)”などなどの作品をリリース。
その活動を辿り、レーベルの全貌に迫る5時間まるまるHot-Chaプレゼンツ。当時よりホームページすら存在しないその謎に包まれた活動の、当日は各アーティストに加え、レーベルプロデューサーの小林ヒロユキ(FREE FORM FREAKOUT)とのトークや、秘蔵映像などを中心に、その実像を浮き彫りにする(のか?)。更に、ゆかりのアーティストのライブ、DJを交えたスペシャルプログラム。これで最初で最後(か?)。
8月29日 19時〜24時 DOMMUNE
→dommune.com
出演:小林ヒロユキ(FREE FORM FREAKOUT)、高井康生(Ahh! Folly Jet)、sugar plant、パードン木村、高木壮太、Pepe California、ミズヒロ(Hi-Speed)、岡田裕二(ex.the rest of life)、サマタマサト(Delawre)、ASA-CHANG(*映像での出演)、天野秀起(MUSICMINE)、宮原秀一(サーファーズオブロマンチカ)、岸野雄一、ほか
聞き手:小田晶房(map/なぎ食堂)
LIVE:Arhoolie Set(高井康生 弾き語り)、sugar plant、Delaware
DJ:山本ムーグ(Buffalo Daughter)、DJサモハンキンポー(MAD LOVE records)
90年代末期に東京からひっそり立ち上がって、ジャンルレスだが何故か共通のトーンに彩られた数々の問題作をリリースし、2000年代初頭には立ち上げと同じようにこっそりと活動を休止した謎の音楽レーベル。Hot-Cha(ホッチャ)。
クロスオーヴァーのポップレーベルとしてのアイコン、例えばGrand Royal、国内ではTrattoria、Crue-Lのスタイルを目標としつつも、エッジーな国産テクノレーベル(Transonic、sublime、dub restaurant、などなど)の自由な発想に感化され、そのミクスチャーの実践がこのレーベルの初期衝動であった。そしてまた、その時代の自主レーベルにそれぞれのカラーがあったように、表面上はポップスのスタイルを纏ったフリーミュージック(*敢えてこう形容する)をリリースし続けたHot-Chaは、当然の事ながら同時代に於いては真っ当な評価を得ることが出来なかった。早すぎたといえばそうかもしれないが、ただしその後のJ-POPフィールドに生まれたジャンルレス、クロスオーヴァー、アヴァンポップのヒントとして、15年後の今も、そのタイトルは確実に存在しているのだ。
cero、(((さらうんど)))などからの再評価をきっかけにリリース、ライブ活動を再開した高井康生のプロジェクト、“Ahh! Folly Jet”の衝撃的なEP「Abandoned Songs From The Limbo」。今年18年ぶりのアルバムをリリースし、こちらもまたライブを軸に精力的に動き始めた“sugar plant”の、ドリーミーでヒプノティックな名作「dryfruit」。
現在まで独自の世界観にて活動を続けている“ASA-CHANG & 巡礼”を一躍、世界最前衛の音楽家へと認知させた衝撃作「花」。更に、ヤン富田の遺伝子を継ぐ鬼才“パードン木村”、こちらも他に類を見ない独自のポップスタイルで活動中の“Pepe California”、コーネリアスがその才能を認めるモッズであった故“渡辺ヨシキ”、Buffalo Daughterとのスプリットなどでも話題をさらっていたグラフィック集団“Delaware”、現在ではプロ無職・文筆家としても著名な高木壮太の一人ユニット“GENERAL”、レコメン経由アヴァンポップなダンスプロジェクト“Hi-Speed (HIGH SPEED)”などなどの作品をリリース。
その活動を辿り、レーベルの全貌に迫る5時間まるまるHot-Chaプレゼンツ。当時よりホームページすら存在しないその謎に包まれた活動の、当日は各アーティストに加え、レーベルプロデューサーの小林ヒロユキ(FREE FORM FREAKOUT)とのトークや、秘蔵映像などを中心に、その実像を浮き彫りにする(のか?)。更に、ゆかりのアーティストのライブ、DJを交えたスペシャルプログラム。これで最初で最後(か?)。